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追加断裁活用法
- テクニカルガイド
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追加断裁を上手に使えばお得に印刷
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- 変形サイズの印刷物を作成する場合、その変形サイズが収まるチラシ(フライヤー)印刷の商品でご注文をお願いしていますが、規格寸法内またはトンボを含む最大有効寸法内に2面以上を並べて配置(面付け)できるサイズの場合、お客様にて面付けを行っていただき、加工オプションの「追加断裁」をお選びいただくことで、よりお安くご利用いただけます。
加工オプションの追加断裁とは
- 190×80mmの印刷物を3000部作成する場合
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- 追加断裁を利用しない場合
- 190×80mmが収まる定型サイズの「チラシ(フライヤー)印刷 A5以下」3000部を注文。
- 追加断裁を利用する場合
- 3面を並べた状態で印刷データを作成するとA4サイズ内に収まります。
- チラシ(フライヤー)印刷 A4以下 1000部
+
加工オプション追加断裁 3000部を注文。
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データ作成方法
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- 縦横に整然と配置します。
- 塗り足しは1丁ずつに3mm以上は付けてください。(隣り合う面との間を6mm以上)
- 最大寸法(A4は234×308mm)以内に、トンボを少なくとも1mmは含めて下さい。
- トンボが付いていないデータは対応していませんので、必ずトンボを作成してください。
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ご注文方法
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- A4 1000部を選択
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- チラシ(フライヤー)印刷 A4以下の価格表から1000部を選択。
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- 追加断裁を選択
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- 断裁後の部数を入力
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- 断裁後の部数を入力し、再計算ボタンをクリック。
- 再計算された金額が表示されます。
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追加断裁は1つのデザインに対するオプションです。
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- 面付けされたそれぞれの面は、同一のものとして断裁を行います。
- 部数確認は断裁後の総部数が対象となります。
- 内容が異なるデザインを面付けされた場合でも、デザイン内容の違いによる区分け包装は行わず、それぞれが同一デザインとして混在しての包装となりますので、ご注意ください。
- 異なるデザインを面付けしてのご利用は、別料金となる断裁をご確認ください。
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別料金となる断裁はこちら
追加断裁が出来ない例
- 塗り足しがない
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- 隣合う面との間に隙間がなく、ぴったりと仕上がりサイズで並べた場合、塗り足しが作成されていないため1本断ちになってしまいます。
- 塗り足しが必要ではないデザインでも、1本断ちによる断裁は弊社では対応しておりませんので、追加断裁をご利用の際は必ず1丁ごとに裁ちしろを作成してください。
- 裁ちしろは1丁ずつに3mm以上は付けてください。(隣り合う面との間を6mm以上)
- 断裁位置が揃っていない
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- 整列せずにバラバラに配置されているデータには、対応しておりません。
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別料金となる断裁
- 断裁後のサイズやデザインが異なる
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- 2種類以上のサイズやデザインで追加断裁をご希望の場合は、通常の追加断裁とは別の扱いとなりますので、価格表で加工オプション選択時の再計算によって表示される金額とは異なります。
- ご利用料金は面数に応じて加算されます。
- 2種類以上のサイズ、デザイン、またはその両方が面付けされた複数の面の中に、同一のデザインやサイズが2面以上ある場合でも、各1面で1種類とカウントします。
- 最終的な金額はデータチェック完了後にお送りするメールにてご案内します。
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サイズやデザインが4種・合計枚数が4000枚の場合
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基本料金
(
880円
×
4種
)
+
(
1枚単価
0.33円
×
4000枚
)
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